5.28.2010

奇跡の柄

ネットサーフィンをしていて知った、アンティーク着物のkimono風雅舎さん。
お店はなく、京都の骨董市などに出店されているそうですが、
扱われている着物の柄が、本当にすばらしくて感動してしまったので、ご紹介させていただきます。

トビウオ、ペンギン、熱帯魚や貝殻、最近のブログの記事では、海のモチーフの柄が
たくさん写真で見ることができます。
これらがみんなアンティーク着物だとは、本当に感動。
私も鹿の子の素材探しで、いろいろな柄を目にしますが、今までに見たことのないような
柄がたくさん登場しています。ぜひ上のリンクから、サイトに移動して見てみてください。

まだまだ、すばらしい着物が、日本のどこかで眠っているんですね。。。
やっぱり京都という土地柄、良い着物がたくさんあるのでしょうか。

今日から3日間、西荻窪でイベントをされるよう。行ってみたいです。

5.24.2010

花島ゆきさんの本


1回もブログをアップすることなく、5月が終わろうとしています…。
4月の展示会終了後、今はちょっとした休息期間&オーダーのお客様のバッグをお作りしていました。
新作ネタもないのですが、ひとつ大事な大事なお知らせ!


鹿の子のお客様として知り合った、イラストレーターの花島ゆきさん

その後、親密にお付き合いをさせていただいておりますが、花島ゆきさんが手がけた、和の小物に関する本が2冊出版されます。(1冊目はすでに書店に並んでいます)


ゆきさんは、会ってお話すればするほど、バイタリティ豊か、人脈豊か、センス豊かなお方!
ゆきさん自身が、いろいろな小物作家と出会い、オリジナルの品をオーダーして、自分だけのこだわりの品を作る過程を紹介している本です。今までにこんな本、見たことありません。


パイレックスのグラス、蒔絵のマトリョーシカ、裂織りのバッグ、型染めのステーショナリーなどなど、製作過程から、ゆきさんオリジナルの素敵なデザインで、商品が完成するまでを、楽しいイラストと写真でご紹介しています。
そして、2冊目となる「和のオーダーメイド」の本には、鹿の子を登場させていただきました!!本の表紙には、ゆきさんと鹿の子が一緒に作ったバッグを使っていただき、うれしい限り^^。
着物が似合って、目利きのゆきさん。いつもいろいろと勉強させていただいています。


みなさま、ぜひぜひ、書店で見かけたら、手に取ってみてくださいね。