![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhEjnDdkNHNnYc8w20AXEljVS-hyFLWyODce79TJ94BtTauqBLtq4fQdu3U5z0WNxb9PkC0Hb5D1mXt95M8zzE6WaJtZSaBiwwKq91k65e5F47drFlihmQrXobWv6XSKhgYAQauoJxKZ-ZD/s320/dressbag.jpg)
あるお客様から、手持ちのアンティークのドレスを使って、バッグを作ってほしいとのお電話をいただきました。
そのドレスは、一面にビーズ刺繍がほどこされた、ベージュのシフォンのやわかなドレス。
ところどころ、ほつれなどがあったものの、はさみを入れてしまうのが、本当にもったいないドレスでした。
でお、お母様からお嬢さんへの成人式のプレゼントとのことで、思い切ってバッグにすることにしたとか。
「これは絶対に失敗できない!!!!」
プレッシャーと戦いつつ、ほつれた部分のビーズを補修したりしながら、こんなバッグを作りました。
先日、パリの刺繍学校で、ビーズ刺繍の手法を学んできたのですが、この気の遠くなるような無数のビーズ、
すべて手で付けられていることがわかりました。自分でやってみたばかりだったので、
全部手で付けたのかと思うと、本当に気が遠くなる感じで。。。(多分私がやったら1年かかるであろう。。。)
バッグのイメージは、アンティーク風のがま口バッグ。
ドレスの裾のほうの生地を使って、ドレープ状の飾りを付けてみました。
我ながらの力作。
お知らせ
ただいま、展示会に向けて準備をするべく、オーダーメイドのご注文受付を一時中止させていただいております。
申し訳ございませんが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿